北投石

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北投石ってどんな石?

北投石(ほくとうせき)は、台湾と日本の温泉地で採れる希少な鉱物です。ラジウムを微量に含んでおり、ホルミシス効果と呼ばれる健康促進効果があると言われています。
ホルミシス効果とは、微量の放射線が生物に与える刺激的な効果です。
適度な放射線は、細胞を活性化させ、免疫力を高め、自然治癒力を促進する効果があると言われています。

北投石は、1905年に地質学者岡本要八郎が台北州七星郡北投街の瀧乃湯で入浴した帰りに付近の川で発見しました。その後、この鉱物がラジウム等を含み放射性を持つ北投温泉独特の鉱物(後に玉川温泉で産出する物も同じ物であると認定された)であるとされました。

北投石は、緑、黄色、褐色、白色など様々な色があり、縞模様が入っているものもあります。また、透明なものから不透明なものまであります。

北投石の効果

免疫力を高める他に、自律神経を整える効果があるとされています。また、ストレスや不安を軽減し、リラックス効果をもたらす効果も期待できます。

北投石の浄化方法

北投石は、水や塩での浄化は避けてください。ラジウムは水溶性のため、水や塩に浸すとラジウムが溶け出して効果が弱まってしまう可能性があります。

おすすめの浄化方法

  • 日光浴
  • 水晶
  • セージ
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