神社で授かったお札はどうお祀りする?

コトホギのウツギです🧵
ただいま可愛い房を考案中! 仕上がったらまたお知らせさせていただきます✨

さて本日は、神社仏閣などで授かったお札をどうお祀りするか、をテーマに書かせていただきます。
これは、私の失敗談も含めて書かせていただければと思います。

目次

お札は、授かったらどこにお祀りする?

神社・仏閣などでお札を授かった場合、通常、お祀りする場所を書いてくださっていることも多いです。
神棚や目線よりも上の清浄な場所、と書かれている場合が多いかと思います。
仏閣で授与された場合は、仏壇や、床の間などの目線より高い所、清浄な場所などと書かれているかもしれません。(時に方角も書かれています)
その場合はそちらに従って祀られるのが一番良いです。

以前、私もその言葉に従って、ある神社のお札を神棚の脇の棚にお祀りしました。ただこの時、私は少し考え違いをしていたのです。
すなわち、私の間違いを結論から言いますと、「神棚の中に入れずにおいているお札は、良い波動をいただけるもので、神様などは宿らない」というように考えていた点です。

日々、私は神棚に日々のお供えものをそなえ、祝詞や日々のお礼を神棚に対して申し上げてましたが、この神棚外のお札については意識の外にあり、悪い言い方ではありますが信仰心が薄かった、という状態でありました。

私の目には、そのご神札の上にも何やらモヤのようなものが見え、ああ、あれが放たれている波動なのだな、くらいに思っていましたが、お札自身に、感謝を伝えることはしておらず、どちらかというと神棚全体に向けて、「いつもありがとうございます」とだけ伝えていたわけです。

お祀りするとき一番大切なものとは?


ある時、これを、このお札の神社の神様がお叱りになっている、というご指摘をいただくことがありました。
この神棚は、コトホギの複数のスタッフで拝んでいるものですが、設置したのは私です。
その為、契約者は私、という理解です。
神様は、祀っている本人よりも、なぜ他の者の方が信仰心をもって私(外に置いているお札)を拝んでいるのか。道理に合わない。というようなお怒りをもっていらっしゃったようで、それを知った私は驚愕しました。

神棚の社の中に入らないお札には、神様は宿らない=波動のみ、という、どこかで見聞きした図式を鵜呑みにしており、神棚を拝んでもそのお札には気を払っていませんでした。

そこで、これはいけない、と思い改めてメンターの旧約ヨブ様に、ご神札について詳しく伺ったところ、以下のように言っておられました。

「神社であれ仏閣であれ、神札は神職の方が正式な作法により分霊をなさっているのがお札であり、それぞれには御霊が宿る為、いただいてきて置かせていただくからには、やはり感謝の気持ちが大切で、敬意をもって接しなければならない」というものです。

考えてみれば当たり前の話で、私はその後事務所内に点在していて、きちんと感謝を向けられない、信仰心を持てないと判断したお札については神社にお返しさせていただくことにしました。

現在は、お祀りさせていただいているお札に宿る神様一柱ずつのお名前を呼ばせていただき、日々の感謝をお伝えするようにしています。



おまけ:お札は必ずお供えをあげるべきか

●ここでいうお札は、前提としてご神札として神社や仏閣より授かるお札についてです。玄関用や、●●用など、特別な祀り方が定まっているものにつきましては、その通りにしていただければと思います。


お客様の中から、お札をいただいたけれども、神棚もないし、毎日お供え物をそなえたりできるか、不安で、清浄な場所に置いて日々感謝をするだけではいけませんか、というご質問をいただきました。

これについては諸説あるかと思うのですが、コトホギとしては、メンターの旧約ヨブ様に正式なところを伺いましたところ、以下のように言っておられました。

「もちろん、良くないです。
基本的にお札は神様の魂が入っていますので、きちんと毎日お供物は交換するべきだし、特に水と、お酒は交換しておく必要があります。
単に規定通りの設置ですと、自然と崇敬心のない者だと思われて魂は去るケースがございます。
お守りとは違って、ご神札はきちんと鎮座してもらう意味でも、供えの交換は必須と考えた方がいいです」

とのことでした。

なので、やはり毎日のお祀りが難しい、続けられない、という方は、崇敬先の神社・仏閣におもむき、感謝をお伝えになるか、お守りでとどめるのが良いかもしれません。

私の知人には、龍とお狐さんをつけてらっしゃる方がいらっしゃいます。ですが、その方はおうちにお札を祀っておられません。とても信仰心の厚い方なので、不思議に思って聞いてみたところ、やり切る自信がないから、と笑っておられました。

かといって、知人が神様の恩恵を受けていないようには見えません。できない、と判断して中途半端なことをしないという心が素敵だと私は思っております。

最初張り切ってお祀りしても、なかなか続かなくて、やがて後になるほどおざなりになってしまう、というのが一番よくない気がしています。

ただ、人間なのでどうしても無理な日というのは出てくると思います。
私が経験した中では、

・旅行に行くので誰もいなくなる

この場合、出かける直前に新しく変え、これからしばらく家をあけます、何日に帰ってまいります、とお伝えしています。

・体調不良などでどうしても難しい

この場合、家族や近しい人に事情を説明してお世話を頼み、神様の方にもその旨をお伝えします。

という風にしております。
これは私の場合ですが、おそらくそうした時の対応などによっても信仰心、崇敬の念などが伝わるのだろうと思っております。

もし、こういう場合はどうすれば……ということがあればコトホギまで質問をお寄せください。
分かり次第、こちらで更新させていただこうと思います。

コトホギのメンター 旧約ヨブ様について

旧約ヨブ様は、多方面で大活躍中のプロヒーラー鑑定士様です。
LINE占いでもルーキーでありながら様々な大賞を受賞!! 実力派の鑑定で日々いろいろな方の悩みを晴らしてらっしゃいます😆
神様のこと、高次元のこと、迷った時など、いつも大切なことを教えていただいております。


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