オブシディアン

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オブシディアンってどんな石?

オブシディアンは、火山活動によって急速に冷却された溶岩が固まってできた天然のガラス質岩石で、非晶質(アモルファス)状態にあります(物質が結晶のような規則的な長距離秩序を持たず、不定形である状態を指す)。主に黒色が特徴ですが、内包物や冷却過程の違いにより、スノーフレークオブシディアン(白い斑点)、マホガニーオブシディアン(赤褐色)、レインボーオブシディアン(虹色の輝き)など、多様な種類があります。

割れた断面が貝殻状断口(割れ口が二枚貝の貝殻に似た同心円状の波紋を示す特徴的な割れ方)を示し、非常に鋭利になる性質から、石器時代にはナイフや矢じりなどの道具として利用されました。現代でも一部の外科手術用メスに使用されています。

オブシディアンの効果

非常に強力な保護作用を持ち、ネガティブなエネルギーや他者からの悪意を跳ね返し、持ち主を守ると信じられています。また、真実を映し出す鏡とも言われ、自分自身の内面にある弱さや問題点、隠された才能などを表面化させ、自己成長を促す力があるともされています。断ち切りたい過去や悪習慣を断つサポートとしても用いられることがあります。

オブシディアンの浄化方法(メンテナンス方法

  • 天然水による流水(綺麗な川や滝、手水の水などがおすすめ)
  • 月光浴
  • セージ
  • 水晶クラスター
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