高野槇

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高野槇ってどんな木?

高野槇(こうやまき)は、和歌山県・高野山をはじめとする霊場で古くから神聖視されてきた、日本固有の針葉樹です。真言宗の開祖・弘法大師空海が高野山の聖地として選んだ地に多く自生していたことから、「聖地の木」「仏の木」として崇敬を集めてきました。

高野槇の効果

高野槇は、浄化・祈り・再生のエネルギーを宿す神聖な木とされ、仏前や供養の場で使われることが多く、心を鎮め魂に寄り添う力があると信じられてきました。水に強く、棺や神仏具に使われてきた歴史からも「魂を導き、守る木」としての意味合いが強く、精神的な安定や霊的な導きを求める人にとっては特別な存在です。

数珠やお守りとして手にすることで、その静かで清らかな波動が持ち主の心を整え、深く守ってくれるでしょう。まさに「祈りと守りの木」にふさわしいパワーウッドです。

高野槇の浄化方法

高野槇は香りと波動がとても穏やかで繊細なため、刺激の少ない浄化方法が適しています。

  • 月光浴(特に満月の夜)
  • スマッジング(セージやパロサントの煙)
  • お香の香煙で包むように浄化する
高野槇

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