鞍馬寺参拝とパワー補充
コトホギでは、守護していただいているご神仏が祀られている神社仏閣へ定期的に参拝しています。守護のご加護をいただいているからこそ、定期的にご挨拶し、エネルギーの補充を行うことが大切だと考えているからです。
守護神仏についての詳しいお話は、いずれInstagramライブやリール、LINE公式などでもご紹介できればと思っています。
鞍馬山の参道ルートと今回の選択

さて今回は、何度か訪れている鞍馬寺へ、1年ぶりに参拝してきました。

鞍馬山の参道は、ケーブルカーで500mほどショートカットできますが、今回は店主の希望で、あえて徒歩で1kmの道のりを登ることにしました。
道中には数々のパワースポットが点在し、歩くからこそ感じられる魅力があります。
鞍馬山の参道は2つの道に分かれているそうです。
鞍馬山の仁王門から本殿金堂までの石段参道部分、つづら折りの坂道は九十九折りと呼ばれており、本殿金堂から奥の院・魔王殿へ続く参道は木の根道と呼ばれているそうです。
今回、登るのはこの九十九折りです。
九十九折の参道で出会った神社仏閣とスポット
吉鞍稲荷社

登り始めると、まず現れるのは吉鞍稲荷社です。
お稲荷様にはいつもお世話になっているため、必ずお参りします。
魔王の瀧


次は魔王の瀧。上の方にあるお社から水が落ちてきています。
水の落ちる地点には迫力のある龍の像と碑がありました。
途中、鬼一法眼社を見逃してしまったのは心残りですが、次回の楽しみにとっておきます。
由岐神社と大杉さん




さらに進むと、鞍馬の火祭りで有名な「由岐神社」に到着。大己貴命と少彦名命を祀り、縁結びや病気平癒、厄除けなどにご利益があるとされる古社です。境内には樹齢800年を超えるご神木「大杉さん」もあり、願いが叶うパワースポットとして親しまれています。
本殿金堂には坂道からもアクセス可能ですが、私たちは参道の石段を進みました。



門をくぐると3本の巨木があり、その中の1本が「大杉社」として祀られています。
樹高53mというその姿は、玉置神社のご神木にも似た荘厳さを感じさせます。
名称 | 由岐神社(ゆきじんじゃ) |
---|---|
所在地 | 京都府京都市左京区鞍馬本町1073 |
創建 | 天慶元年(938年) |
御祭神 | 大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと) |
公式HP | http://www.yukijinjya.jp/ |
川上地蔵堂と義経公供養塔


次に訪れたのは「川上地蔵堂」。ここは奥の院へ向かう「木の根道」の途中にある、牛若丸(源義経)が守り本尊として祀ったと伝わるお地蔵様のお堂です。
すぐ隣には「義経公供養塔」もあり、幼少期に修行を行った東光坊の旧跡とされています。
貞明皇后御休息所跡と合流地点


中門をくぐり、「貞明皇后御休息所跡」を過ぎると、ケーブルカーの登山ルートと合流します。
九十九折の坂と清少納言の記述

枕草子には「近うて遠きもの。鞍馬のつづらをりといふ道…」とありますが、実際に歩くとその言葉通り。距離以上に長く感じられる道のりですが、稲荷山や石上神宮の奥の院に比べればまだ優しいほうかもしれません。
巽の弁才天

参道途中では「巽の弁才天」にも参拝。ウツギさんはお稲荷様と弁天様を日頃から祀っているので、どちらにも必ずご挨拶します。
洗心亭と書籍購入

その後、「洗心亭」で小休憩。店主は『すべては尊天にまします~鞍馬山の教えのあらまし』という書籍を手に取り、信仰についてさらに学びを深めていました。
金剛床と尊天信仰の宇宙観

そこからは本殿までは馴染みの道。ついにたどり着いた「金剛床」は、宇宙エネルギーが満ちる場所として知られ、多くの参拝者が中央に立ち、静かに手を合わせていました。
鞍馬寺の信仰は「尊天(そんてん)」という独自の概念に基づき、
月(千手観音)
太陽(毘沙門天)
大地(護法魔王尊)
という三位一体の宇宙的エネルギーを象徴しています。
その中心を示す六芒星「金剛床」は、まさに鞍馬のスピリチュアル性を象徴する場です。
本殿と光明心殿の参拝
本殿ではお守りを授かり、地下の「光明心殿(宝殿)」にも参拝しました。護法魔王尊を奉安している光明心殿にも参拝しました。


本殿横では、八重桜と藤の花が咲き誇り、自然の美しさにも心癒されました。
今回の参拝で九十九折りを自分の足で登ることができ、あらためて鞍馬山の新たな魅力に触れることができました。次回もまた歩いて訪れたいと思います。
鞍馬寺でのスピ話

なお、ここからは少しスピリチュアルなお話になります。
信じる方だけ読んでください。
ウツギさんは義経公との相性があまり良くないらしく、積極的に声を聴こうとはしていなかったのですが、供養塔付近や本殿での読経中に、かすかに声が聞こえたそうです。
とくに宝殿では、力の強さを明確に感じたとのこと。
このようなお話や、守護していただいているご神仏についても、今後インスタライブやリール、LINE公式などでご紹介できればと考えています。
鞍馬寺の基本情報

正式名称 | 鞍馬山 鞍馬寺(くらまでら) |
---|---|
宗派 | 鞍馬弘教(天台宗から独立した独自の宗教法人) |
創建 | 伝・鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)により770年創建 |
本尊 | 尊天(光・愛・力の宇宙的エネルギーを象徴) |
住所 | 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074番地 |
電話番号 | 075-741-2003 |
アクセス | 【電車】叡山電鉄「鞍馬駅」下車すぐ(参道入口) 【車】名神高速「京都南IC」から約60分 |
拝観時間 | 9:00~16:15(本殿金堂) |
拝観料 | 500円(愛山費として) |
ケーブル寄進 | 大人・片道200円、小学生以下・片道100円 |
公式HP | https://www.kuramadera.or.jp |

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