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ガネーシュヒマールってどんな石?
ガネーシュヒマールは、ネパールの中北部にあるヒマラヤ山脈の一部の山群です。
いくつかは中国との国境上にあります。
一般的に、現在ガネーシュヒマールという名で流通している石は、こちらで産出された水晶をさします。
ガネーシュヒマールは、サンスクリット語で、「ガネーシャが守る山」という意味があり、幸福と財運をもたらす神の山だといわれています。
ガネーシュヒマールの水晶は、クローライトと呼ばれる緑色の内包物を含むことも多いですが、最近ではこれが希少になってきつつあります。
ガネーシュヒマール山には、整備された道がなく、足場の悪い険しい山道を、岩の間をよじのぼるようにして採掘場まで向かいます。 たどり着くまでは、およそ三日以上。
採掘は重機を入れられない場所のため、すべて手作業です。
山に入って、水晶の原石が採れないこともしばしば。
もちろん、採掘した原石は担いでまたもと来た行程を帰ります。
こうした背景の為、ガネーシュヒマールは流通量が少なく、非常に貴重なものとして高値が付くことも多いです。
ガネーシュヒマールの効果
ガネーシュヒマールは、素晴らしい高波動を持ち、浄化力・ヒーリング力に優れているといわれ、非常に強いとされています。
また、聖なるヒマラヤ山脈の気をふんだんに取り入れて育った水晶のため、魔よけや邪気除けにも優れており、聖なるエネルギーを内包しているといわれます。
空間などを浄化するならばガネーシュヒマールのクラスター、原石を、といわれるほどです。
ガネーシュヒマールはこんな方にオススメ!
- 万能な天然石をお守りとして持ちたい
- 常に浄化、ヒーリングの効果を味わいたい
- 強い魔除けが欲しい
ガネーシュヒマールの硬度
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ガネーシュヒマールにオススメの浄化方法
- セージ・お香
- 日光浴
- 月光浴
- 流水
- 塩
- 水晶クラスター
- 音叉