コトホギの数珠師ウツギさんの過去世のルーツを辿る旅-前編

コトホギの数珠師ウツギさんの過去世を辿る旅

コトホギのメンター、旧約ヨブ様による鑑定の結果、ウツギさんに登呂遺跡の辺りで巫女をしていたという過去世があることが分かり、沼津市と焼津市に狙いを定めて行ってみることにしました。
そこに行くことで、ウツギさんの力が増幅するかもしれないからです。

和歌山県から静岡県までは車で6時間以上かかる道のりですが、店主が飛行機に乗りたがらないので(この頃、飛行機事故のニュースが相次いでいたのと、元々飛行機が大の苦手なため)、一泊して車で行くことにしました。そこで、長距離なのでウツギさんの兄に協力してもらい、3人での旅となりました。

1日目は静岡県沼津市の伊豆・三津シーパラダイス付近を目的地にして向かうことにしました。
登呂遺跡からは離れていますが、その辺りにウツギさんにとっての重要な場所があるみたいです。

途中、お昼に静岡県富士宮市に寄ってウツギさん希望の富士宮焼きそばを食べに行くことに。お店は店主の祐玄が選んだのですが、そのお店はたまたま早く閉まる日で入ることが出来なかったので、急遽すぐ横にあったお宮横丁に行くことになりました。

名物の富士宮やきそばと静岡おでんを食べました。

富士宮やきそばは、静岡県富士宮市で有名なご当地グルメです。静岡おでんは、静岡県の郷土料理で、特徴的な黒いだし汁で煮込まれたおでんです。どちらもウツギさんの念願でしたので、大変美味しくいただきました。

偶然か、寄ったお店のすぐ隣に富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)があり、参拝することにしました。

富士山本宮浅間大社は、静岡県富士宮市にある浅間神社の総本宮です。富士山を神体山として祀り、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやびめのみこと)をご祭神としています。富士山の噴火を鎮めるために、水の神である浅間大神を富士山麓にお祀りしたのが始まりとされています。境内は、富士宮市街地にある約17,000坪の本宮と、富士山頂にある奥宮からなり、富士山の8合目以上は現在も奥宮の境内地となっています。安産や縁結びなどにご利益があり、女性のパワースポットめぐりにぴったりの場所です。秋の例祭、源頼朝が奉納したことに始まるやぶさめ祭や富士山開山祭などが行われます。境内にある「湧玉池」は、国の特別天然記念物です。

神社の境内に入るとすぐにご祈祷が始まりました。歓迎して下さっているのだと思いました。

ここからスピ話。

ウツギさんに視えていた光景です。神社の境内の中では、背の小さい人たちが忙しそうに動き回っていたそうです。その小柄な人たちは宮仕えをしているような長い衣服を纏った人たちが忙しく働いていたように見えたそうです。ご祈祷が始まった時に、その小柄な人たちが拝殿(本殿?)を出たり入ったりしていたようです。本殿からそういった人たちが出てくるのは珍しいそうです。

そして、背の小さい人たちだけではなく、他に大きい人たちもいたそうです。
それ自体はよくあるようなのですが…。

帰りの参道では、龍がお見送りのように付いてきてくれたようですが、その龍には頭の方に赤い鱗が一点あったそうです。これは珍しかったようです。

この後、1日目の目的地である沼津市に向かいました。そこで、ウツギさんはこれまで見たことのない壮大な光景に遭遇します。

後編に続く

コトホギの数珠師ウツギさんの過去世を辿る旅

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次